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SCO加盟国首脳理事会第18回会議の最終文書は、調印式で記者団の前で調印された。調印したのは中国、ロシア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタン、インド、パキスタンの計8カ国の首脳。
計17個の文書が採択された。なかにはSCO加盟国の長期間の善隣・有効・協力条約の条項実現に向けた2018年〜2022年にかけてのアクションプラン承認や、SCO加盟国がテロリズム、分離主義、過激主義への対抗に向けた協力プログラムを承認するSCO加盟国首脳理事会の決議などがある。
首脳らはまた、2018年〜2023年のSCO加盟国の反薬物戦略を承認する決議に調印した。
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