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ウィリアム・ハワード・ヒューズ・ジュニア容疑者は、使用していた偽造身分証明書などの捜査の結果、逮捕された。
35年前、米空軍で勤務していたヒューズ・ジュニア容疑者は機密情報にアクセスしていた。容疑者は冷戦中、北大西洋条約機構(NATO)の監視システムの計画と分析に携わっていた。
Air Force officer who disappeared 35 years ago found alive, faces desertion charges https://t.co/jmZlCRCP7a pic.twitter.com/cnrHKoMAfr
— Bangor Daily News (@bangordailynews) 11 июня 2018 г.
ヒューズ・ジュニア容疑者は1983年に失踪。当時33歳だった。失踪に伴い、ソ連の諜報員に誘拐されたか、情報機関にスカウトされた可能性があるという説が登場した。
拘束されたヒューズ・ジュニア容疑者は、米空軍にいることに気が滅入り、偽造文書を作って偽名でカリフォルニア州に住んでいたと認めた。容疑者は脱走罪で起訴された。
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