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米で新たな危険な感染が明らかに

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米エモリー抗生物質耐性センターの学者らによって、肺炎の新たな病原体が発見された。より強い毒性(人体に感染させる能力)を持つこの変種は、米国で患者1人から採取された。

スプートニク日本

この菌株は、クレブシエラ・ニューモニエ(肺炎桿菌)の抗生物質とカルバペネム系抗生物質全体に対し耐性を持つ。

米国人の1人のもとで明らかにされた病気の研究は続いている。先にランセット誌は、この病気が2016年に中国で致死的な形で発生したことを指摘していた。

学者らは、菌株がどの程度自らの病原性を強めることができるのかを明らかにする意向だと、「EurekAlert」は伝えている。

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