スプートニク日本
東インド会社に所属していた英国船「プレジデント」は1684年、真珠とダイヤモンドを積んでインドから戻る途中で沈没した。
船の残骸とみられるものが潜水夫らによって初めて発見されたのは約20年前だが、沈没船保存に関する法律がその研究を困難にした。
そのとき以来、船の断片が砂によって押し流されたことが分かった。政府の団体「ヒストリック・イングランド」はギビンス氏とそのチームに、「プレジデント」の破片研究に対する許可を与えた。破片は最近の暴風が原因で再び海底の表面にあるように見えていた。