わずか370グラム超未熟児、ウラルで無事退院

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わずか370グラムの超低出生体重児(超未熟児)として生まれた女児が、ロシア・ウラル地方スヴェルドロフスク州にある児童病院の尽力により無事退院した。出生時体重は3000グラム〜4000グラムが理想的だとされている。ウラル地方知事の報道担当官が明らかにした。

スプートニク日本

通常の約36週間より早い妊娠23〜24週目で帝王切開による出産となった、出生時体重わずか370グラムの女児が今年2月はじめに退院した。

救急医学から眼科までほぼ全ての診療科からの医師が力を合わせたことで、現在、女児は体重2085グラムにまで成長した。さらに、哺乳びんから自力で食事を取り、どんどん体重を増やしている。

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