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CoinDeskによると、ビットコインは2月6日以来初めて6400ドルを切り、6081ドルまで下がった。
対象となったのは大手ビットフライヤーを含む6社で、マネーロンダリング対策が不十分だとすることが理由。
米仮想通貨投資会社BKCMの創設者であるブライアン・ケリーCEOは、「長期的にはこれはより良い生態系を構築し、これが正当な資産クラスであることを確かにする」と指摘した。
一方で短期的には、ケリー氏が指摘するところ、ビットコイン取引の最も大きな市場における最大手取引所への新しい資本の流れを減らす。
ビットコインは2018年、新しい買い手が不足していることに苦しんでいる。サイト「CoinMarketCap」のデータによると、デジタル通貨の時価総額は1月から約50%低下した。ビットコイン価格もまた、12月に2万ドルに近づいた半分以下に下落している。
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