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在ジンバブエ露大使館、大統領暗殺未遂を非難
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在ジンバブエのロシア大使館が、ジンバブエのムナンガグワ大統領に対して23日に実行された暗殺未遂を非難した。ロシア外交使節団のフェイスブック公式ページで公表された声明で述べられている。 2018年6月24日, Sputnik 日本
2018-06-24T17:01+0900
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在ジンバブエ露大使館、大統領暗殺未遂を非難
2018年6月24日, 17:01 (更新: 2022年4月27日, 22:33) 在ジンバブエのロシア大使館が、ジンバブエのムナンガグワ大統領に対して23日に実行された暗殺未遂を非難した。ロシア外交使節団のフェイスブック公式ページで公表された声明で述べられている。
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ムナンガグワ大統領の選挙に向けた集会が行われていた、ブラワヨ市にあるホワイトシティ・スタジアムで23日、爆発が起きた。大統領自身は被害を受けず、無事に避難した。政府関係者らと警察職員らが負傷した。最新の情報では、被害者の数は約49人。
大使館の声明では、「在ジンバブエのロシア大使館は、選挙に向けたブラワヨ市での集会において今日行われた暴力行為を非難する。政治闘争においてこのようなことは許し難いと我々は考える。友好的なジンバブエ国民の平和で平穏な選挙を実施したいとの願いを、我々は分かち合う。被害を受けた人々の最も早期の回復を、我々は願っている」と述べられている。
2017年11月末、軍と与党「ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU‐PF)」指導部による圧力の下、93歳のムガベ氏がジンバブエ大統領のポストを辞任した。ムガベ氏は国内の野党からも、国際的なレベルでも、人権侵害や汚職、成功の望みのない経済政策、そして黒人至上主義に責任があるとして批判され、独裁者であるとのムガベ氏に対する評価が広められていた。ZANU‐PFにより国家元首のポストに推薦された元副大統領のムナンガグワ氏は、この地位に2018年7月30日の選挙まで就いている。