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ミレル氏は同社の株主総会後の記者会見で、「パワー・オブ・シベリアを利用して、今後中国へのガス供給量の増加を図る可能性がある。そのような可能性を我々は排除しない」と述べた。
ガスプロムと中国石油天然ガス集団(CNPC)は２０１４年、年間３８０億立方メートルのロシア産天然ガスを中国へ供給する合意文書に署名した。供給開始は２０１９年１２月２０日に予定されている。
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ガスプロム、「パワー・オブ・シベリア」の生産能力拡大を検討
2018年6月30日, 16:35 (更新: 2022年4月27日, 22:33)
© Sputnik / Alexei Druzhinin
サイン
露国営ガス会社「ガスプロム」は東シベリアから中国国境を繋ぐ天然ガスパイプライン「パワー・オブ・シベリア」の生産能力拡大を視野に入れている。ガスプロム代表取締役社長のアレクセイ・ミレル氏が伝えた。
