原油価格、サウジ増産の可能性を受けて1%以上下落

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世界の原油価格は2日、サウジアラビアがトランプ米大統領の要請を受けて原油を増産する可能性を受けて1%以上下落している。

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日本時間13時34分の時点で北海ブレント原油先物9月限の価格は、1.35%安の1バレル=78.16ドルまで値下がりした。WTI原油先物8月限の価格は、1.19%安の73.27ドルまで下落した。

原油市場は2日、サウジアラビアをめぐるニュースに反応している。トランプ大統領はツイッターで、サウジアラビアのサルマン国王が最大200万バレルの原油増産の要請に同意したと発表した。

一方、その後ホワイトハウスはトランプ大統領の発表を修正し、国王は必要があれば余剰生産分を使用する可能性を確認しただけだと説明した。

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