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澤山グループは、ごみから有機肥料を生産するための特別な細菌を使用しており、技術はすでに世界的に認められている。
沿海地方のアンドレイ・タラセンコ知事代行は、澤山グループの澤山精一郎代表との会談で、日本の技術を使用することへの関心を確認した。
タラセンコ氏は「我々は世界での実地経験を研究した。実際にあなた方の技術は、我々が期待している良い結果をもたらすだろう。特に我々が関心を持っているのは、大規模畜産企業の敷地内における生物学的廃棄物処理だ」と語った。
澤山氏は、現場での技術試験が必要だとの考えを表した。また同氏は、肥料は人間にとっても動物にとっても安全だと述べた。
タラセンコ氏は、沿海地方行政府の専門部署に試験用地を見つけるよう指示した。