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年次報告書には「超重量級打ち上げロケットを使って月周辺軌道へ運ばれる月面離着陸複合体の技術的外観を形成する作業が始まった」と記載されている。
またモジュールの構成要素はあらかじめ月近傍有人拠点「Lunar Orbital Platform-Gateway」に運ばれ、そこで組立てられ、そこに残され、宇宙飛行士が月面着陸のために使用すると指摘されている。
2016年から2025年までのロシア連邦宇宙プログラムでは、2025年以降の本格的な月調査や、2030年から2031年のロシア人飛行士による初の月面着陸に向けた条件の準備が規定されている。