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今回の阻止作戦は「ハートブレイカー」という名前で、今年3月に開始。当局者は、重要な情報は一切流出しなかったが、「国防に対する深刻な脅威が存在していた」と指摘した。
ニューヨーク・ポストによると、ハマスはSNSに偽アカウントを作り、民間人のふりをして軍人とつながって、グーグルプレイからデートアプリをインストールするよう求めた。アプリがダウンロードされるとデバイスにはウイルスが侵入し、テロリストらはウイルスを用いて位置情報や写真・動画、連絡先、その他端末に保存しているファイルにアクセスしていた。
Hamas uses fake Facebook friends to dupe 100 soldiers into downloading spyware https://t.co/KLJfsDfLAN via @timesofisrael
— Charles Pomroy (@cpomroy63) 4 июля 2018 г.
グーグルプレイからアプリが削除される前に、約500回アプリはダウンロードされていた。
イスラエル国防軍は、男女ともに標的になったが、女性は新しい知り合いが怪しいと思った際、やり取りを止めるのが男性より格段に早かったという。