スプートニク日本
新型戦闘機は一連の「容認できない技術的故障」を受けて特に必要性が増した。欠陥により、曲芸飛行のパイロット1人が亡くなり、1人が負傷した。
サウス・チャイナ・モーニング・ポストによると、関係者は「殲15は欠陥機だ。不安定な操縦系統が2年前の死亡事故2件の主な原因となった」と伝える。
殲15はエンジン2台を搭載したロシアの戦闘機「スホイ33」を基に設計。スホイ33の初飛行はすでに30年以上前。殲15に代わる新型機は2012年に開発された中国の「FC-31」を基に設計する予定だ。
関連ニュース
- 中国ドローンに第6世代戦闘機の兆候【写真】
- 中国 未来型爆撃機のデザインを公開【写真】