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ポーランドのダイバーと研究者が第2次世界大戦時代の船「フランケン」の残骸を調査。「フランケン」は終戦直前1945年4月にソ連機によって、グダニスク湾に沈没した。
「鋼鉄は錆びつつある。船は崩壊するはずで、これは時間の問題だ」とポーランド文化センターは伝える。
タンカーには150万リットルの燃料がある。研究者による算出によると、10年以内に船が崩壊して燃料が流出する可能性がある。
流出による自然への深刻なダメージは、数年間同地で観光業が一時中断されることにもつながりかねず、大きな経済的影響ももたらす。
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