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報道官は「本日日本の舞鶴港への業務訪問プログラムを完了した大型対潜艦『アドミラル・トリブツ』、『アドミラル・ヴィノグラードフ』、 中型海洋給油船『ペチェンガ』をメンバーとする太平洋艦隊の艦艇部隊は、日本海で日本の海上自衛隊の艦艇とSAREX (Search and Rescue Exercise)のような捜索・救難共同訓練を実施した」と伝えた。
日本側からは、護衛艦「あさぎり」と多用途支援艦「ひうち」が訓練に参加した。
ロシア太平洋艦隊の艦艇部隊は7月5日、日本に到着した。訪問期間中、オレグ・コロリョフ司令官は、海上自衛隊の基地の司令官、護衛艦隊の指揮官、艦艇の指揮官、舞鶴市長と会談、面会した。