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当局は、推定年齢60歳のワニを数年間にわたって捕まえようとしていた。
ワニは、ワニ農場に運ばれ、地元住民から隔離されている。ノーザン・テリトリーでの捕獲作戦の責任者、原生自然環境局のトレーシー・ダウディッヒ氏が伝えた。
NT Parks and wildlife have caught the biggest croc in Katherine to date. Rangers have been chasing the 4.71 m saltie for 10 years. pic.twitter.com/EfL3JIXhFr
— Roxanne Fitzgerald (@rfitz18) 9 июля 2018 г.
また同じく原生自然環境局のジョン・バーク氏はオーストラリア放送協会(ABC)に「我々はこの間、数多くの方法を試してきたが、捕まえるのは非常に難しかった」と語った。
オーストラリアでは1970年代にワニの保護プログラムが承認された後、その個体数が急激に増加した。
だが昨年、高齢の女性がワニに襲われて死亡する事件が発生し、ワニの個体数の増加を抑える訴えが再び起こった。
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