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野党、参院６増案採決を痛烈批判 「国民置き去り、自民党のため」
野党、参院６増案採決を痛烈批判 「国民置き去り、自民党のため」
Sputnik 日本
野党は１１日、参院定数を６増する自民党の公選法改正案の参院通過について「自民党に都合の良い、国民は置き去りの参院での強行採決だ。安倍政権はおかしい」（立憲民主党の辻元清美国対委員長）と痛烈に批判した。身を切る改革に逆行するとして衆院審議でも徹底抗戦する構えだ。 2018年7月12日, Sputnik 日本
2018-07-12T03:47+0900
2018-07-12T03:47+0900
2018-07-11T23:29+0900
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野党、参院６増案採決を痛烈批判 「国民置き去り、自民党のため」
野党は１１日、参院定数を６増する自民党の公選法改正案の参院通過について「自民党に都合の良い、国民は置き去りの参院での強行採決だ。安倍政権はおかしい」（立憲民主党の辻元清美国対委員長）と痛烈に批判した。身を切る改革に逆行するとして衆院審議でも徹底抗戦する構えだ。
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立民の福山哲郎幹事長は「自民党議員のための選挙制度改革。日本の民主主義が壊れる」と述べた。国民民主党の大塚耕平共同代表は「反対討論も認めず強引に可決した。参院の自殺行為」と非難した。
共産党の穀田恵二国対委員長は「民主主義の根本問題である選挙制度を短期間で、党利党略によって私物化した」と語った。
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