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ウェザーニュースによると、豪雨と夏の暑さにより衛生環境が悪化していることに加え、精神的・肉体的疲労から通常より免疫機能が低下している人が増える。
さらに日本環境感染学会は、破傷風を防ぐためかすり傷でも負わないよう長袖や厚手の軍手をつけて肌の露出を避けるよう推奨。さらに、土埃とともにレジオネラ菌を吸い込まないためマスク着用も勧めている。
また、作業中や避難所での生活で熱中症にならないよう、水分補給を心がけるよう呼びかけている。これに加えて毎日新聞が伝えるところ、密集した普段より衛生環境の悪い状況で、手洗いの徹底やタオルの共有禁止なども必要だという。