日本から酒・薬を大規模密輸 ウラジオ港で発見

© Sputnik / Vitaliy Ankovウラジオストクが新たな東京になる
ウラジオストクが新たな東京になる - Sputnik 日本
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自動車の予備部品やアルコール、たばこ、医薬品を密輸するための大口貨物が、日本の富山港から韓国の馬山港を経由してウラジオストクに到着したトーゴ船籍のディーゼル船「Elduga」で税関と国境警備隊によって発見された。ロシア極東税関が発表している。

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発表では、「間接税の対象商品であるアルコール(有名ブランドのコニャックやウイスキー、ブランデー、ワイン、ビール)、紙巻きたばこ、[・・・]自動車の予備部品、[・・・]機械油、医薬品(錠剤、滴下型医薬品、ビタミン剤)と栄養補助食品、化粧・衛生用品、複数の有名な世界的ブランドの香水、様々な消費財といった商品が違法に運び込まれているのを、ウラジオストク税関と国境警備隊がディーゼル船のテクニカルルームで発見した」と述べられている。

全ての製品には日本語で商標がつけられている。予備的な評価によると、密輸品の価格は100万ルーブルに上っている。

当該事実に基づき、行政処分が提起されている。

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