日本で不漁問題? 量は「例年の2~3割」

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滋賀県長浜市西浅井町の西浅井漁業協同組合の漁師から不漁に不満の声が広がっている。今月は最盛期のはずだが、漁獲量は例年の2~3割になっている模様。23日、産経新聞が報じた。

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50年以上にわたって漁を続けてきた同市西浅井町菅浦の漁師によると、「こんな不漁の年は覚えがない」と苦情を言う。

県水産試験場が伝えているところ、不漁の可能な大原因は、今年、鮎が沖合ではなく漁船が乗り入れしにくい湖岸の浅瀬に集まっていることらしい。

先に、国立研究開発法人水産研究・教育機構が不漁が長く続くスルメイカについて研究の結果を発表し、日本海と太平洋において、8月以降も回復の見通しがないと明らかになった。朝日新聞が伝えた。

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