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「38ノース」によると、北朝鮮はミサイルの組み立てに使用された建物の解体作業を行っている。また衛星写真によると、その近くの弾道ミサイル用エンジンの試験場も解体されている。
ロイター通信によると、報告書では「「これらの施設は、北朝鮮の大陸間弾道ミサイルプログラムにおける技術開発で重要な役割を果たしてきたとみられるため、解体の取り組みは北朝鮮にとって信頼構築に向けた重要な手段となる」と指摘されている。
「西海衛星発射場」は中国との国境近くにあり、平壌からは北西に200キロ、寧辺の大規模な核施設からは西に70キロに位置している。