https://sputniknews.jp/20180724/5155093.html

海の酸性度が、１４００万年前の記録を上回るかもしれない

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海の酸性度が、１４００万年前の記録を更新する可能性がある。Earth and Planetary Science Letters誌に掲載された。 2018年7月24日, Sputnik 日本

2018-07-24T19:48+0900

2018-07-24T19:52+0900

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海の酸性度が、１４００万年前の記録を上回るかもしれない

2018年7月24日, 19:48 (更新: 2018年7月24日, 19:52)

海の酸性度が、１４００万年前の記録を更新する可能性がある。Earth and Planetary Science Letters誌に掲載された。

スプートニク日本

2018年6月14日, 07:33

英国の学者たちは、2200万年間の海の酸性度の歴史を復元した。海水のpHは２１００年までに７．８に達する可能性があるという。これは記録的な数値。このような酸性度が観測されたのは約１４００万年前の中期中新世。

これは、海洋に溶ける二酸化炭素が大気中で増加しているのが原因。このような状況は、サンゴ礁の死につながる恐れがある。