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ポンペオ氏は「可能ならより早く」非核化を実現したいと指摘した。また「北朝鮮が現在も核物質の生産を続けている」と認めた。一方、核物質の生産が米朝協議の進展に影響しないとの見方を示した。
さらに、北朝鮮がミサイルエンジン実験場の施設の解体を開始したとする人工衛星画像の分析情報について同様の情報を得ていることを事実上認め、「前進だ」と評価した。
米国の北朝鮮分析サイト「38ノース」は23日、7月20日に撮影した衛星写真に基づいて、北朝鮮がミサイルエンジン実験場「西海衛星発射場」の主要施設の解体を始めたと分析した。