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チゼックさんはニューヨーク・タイムズのインタビューで「このお母さんはどうやってすべての子ガモに気を配るのでしょうか?写真に写っている母親は、とても誇らしげで、力強く見えました」と語った。
MAMA MERGANSER! I was able to track down the now famous Lake Bemidji Common Merganser that has an adopted brood of over 76 babies! I love the story that these photos tell.
— Brent Cizek (@brentcizekphoto) 17 июля 2018 г.
Full gallery: https://t.co/wg8xioJBIG#audubonsociety #minnesota #bemidji #duck pic.twitter.com/c0Jycct4HX
ニューヨーク・タイムズは、なぜこれほどたくさんの子ガモがいるのかを調べた。まず子ガモたちは、このカワアイサの子供ではないことがわかった。カワアイサの産卵数は通常8~11個。カワアイサは、生存の可能性を高めるために別の鳥の巣に卵を置くことがよくある。だが今回のケースは違う。1羽の鳥がこれほどたくさんの雛をかえすことはできないはずだ。
専門家らは同紙に、チゼックさんが目撃したのは、カモの幼稚園だと語った。カワアイサを含む複数の鳥は、古い羽が抜けて新しい羽が生えてくる時期に、雛の世話ができる1羽の大人の鳥に自分の子供を預けるという。