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同紙によると、この影響で2本の滑走路のうちB滑走路が閉鎖され、機体を牽引車で移動した後に再開した。乗客201人と乗員11人にけがはなかった。
NHKによると、地面がぬかるんでいたため機体の牽引作業に時間がかかり、B滑走路は6時間余りにわたって閉鎖され、乗客は機内に足止めされた。B滑走路では現在、発着枠の増加に対応するため、新たな誘導路7本の建設が進められている。空港会社は、建設中の誘導路の表示が適切だったかなどを検討するという。
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