福島第1原発事故、資料館開設へ

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東京電力が、福島第1原発での2011年の事故と、現在も続く同原発の原子炉解体作業をテーマとした資料館を開設する意向だと、日本経済新聞が伝えている。

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資料館は、福島県富岡町にある、現在は同原発の訪問者受け入れのために使われている建物内に設置される。原子炉の解体を1階の展示の主要テーマとする予定。2階での展示は主に、同原発の労働者が事故の結果をどのように処理したか、そしてこの出来事からどのような教訓が引き出されたかということをテーマとする。展示ホールの総面積は、およそ1900平方メートルとなる。資料館の開館は11月末に予定されている。

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