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「性別を特定しない」詩人活動家、ベラルーシ入国を許されず
「性別を特定しない」詩人活動家、ベラルーシ入国を許されず
米国出身の普通とは違う活動家のアロック・ベイド・メノン氏は、ジェンダー問題、とりわけ強姦やセクハラ、フェミニズムをテーマとしたあるプロジェクトに参加するため、ここ数日ミンスクに滞在している予定だった。 2018年8月2日, Sputnik 日本
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「性別を特定しない」詩人活動家、ベラルーシ入国を許されず
2018年8月2日, 01:06 (更新: 2018年8月2日, 01:55) 米国出身の普通とは違う活動家のアロック・ベイド・メノン氏は、ジェンダー問題、とりわけ強姦やセクハラ、フェミニズムをテーマとしたあるプロジェクトに参加するため、ここ数日ミンスクに滞在している予定だった。
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ところが、ベイド・メノン氏はベラルーシへ入国することができなかった。同国の国境警備隊が、「外国人及び無国籍者の法的地位に関する法」第30条に則り、ベイド・メノン氏を通過させなかったのだ。
同法第30条によると、国境通過規則に対する違反、あるいは罰金の滞納から、国民の道徳、権利、及び自由に対する脅威に至るまでの一連の項目により、外国人はベラルーシ国境の通過を許されない可能性があると、スプートニク・ベラルーシは伝えている。
ベイド・メノン氏はインド系米国人。自らの性別を「男性」でも「女性」でもない「ノン・バイナリー」と定義し、英語では自らを表現する代名詞として「we」を選択している。