平壌近郊の建物はウラン施設の可能性低い 38ノース分析

© AP Photo / Ahn Young-joonA TV screen shows a satellite image of North Korea's Sohae launch site, during a news program at the Seoul Railway Station in Seoul, South Korea, Tuesday, July 24, 2018.
A TV screen shows a satellite image of North Korea's Sohae launch site, during a news program at the Seoul Railway Station in Seoul, South Korea, Tuesday, July 24, 2018. - Sputnik 日本
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米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」は3日、首都平壌近郊で稼働するウラン濃縮施設だと報じられた建物がウラン施設である可能性は低いと発表した。共同通信社が報じた。

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外交・安全保障専門のオンライン誌ディプロマットは7月、米情報当局者の話として、平壌南西にある千里馬にある建物が秘密ウラン施設だと報じた。

しかし38ノースは建物の商業衛星写真を分析し、警備員の少なさとゴルフ場などに近い地理的条件から来る交通量の多さから、その可能性は低いとの見方を示した。

米紙ワシントン・ポスト(電子版)は30日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が平壌近郊山陰洞の研究施設で、大陸間弾道ミサイル(ICBM)1~2発の製造を続けている兆候があると報道した。

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