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産経新聞によると、2020年の東京五輪・パラリンピックでの暑さ対策として、夏の数カ月間だけ2時間繰り上げる方向で検討に入った。 2019年に試験的に導入し、2020年に本格導入する案が有力だという。
なお報道によると、IT関係者からは、システム障害が出る恐れがあるなどして反対の声が上がっている。
また菅官房長官は6日、サマータイムの導入について「「国民の日常生活に影響が生じ、大会までの期間が2年と限られている」として否定的な見解を示し、競技開始時間の前倒しや、沿道の緑化など、総合的な対策を取っていくとの考えを表した。共同通信が報じた。