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NBCテレビが入手したジョリーさんの弁護士サマンサ・ブレイ・ジェジン氏の声明では、「ピット氏には養育費を支払う義務がある。現時点で同氏は別居以来十分な額を支払っていない」と述べられている。なお、カリフォルニア州ロサンゼルス高等裁判所に提出された書類には、養育費の額は記されていない。
NBCテレビによると、書類には「1年半にわたって子供たちの養育費の支払いに関する非公式な取り決めが(ピットさんによって)実行されなかったことを考慮し、(ジョリーさん)は、養育費に関する命令を裁判所に求める意向だ」と述べられている。
なおNBCは、別居後にジョリーさんとピットさんの間でどのような取り決めがなされたのかは不明だと報じている。
またサイトTMZによると、ジョリーさんは裁判所にピットさんとの離婚調整をできるだけ早く終わらせるよう求めた。
2016年9月末、ジョリーさんが「夫婦間の意見の相違」を理由にピットさんとの離婚を申請したことがわかった。ジョリーさんは、6人の子供の親権も求めた。
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