「トランプ大統領が重要文書を飲み込んでいた」=元補佐官

© REUTERS / Leah Millisトランプ氏
トランプ氏 - Sputnik 日本
サイン
トランプ米大統領の補佐官だったオマロサ・マニゴールト氏が新たな著書で、トランプ大統領の「知的退化の兆候」について述べ、特に、トランプ大統領が機密文書をよく噛んで飲み込んだところを1度見たことがあるとしている。ワシントン・ポスト紙が伝えている。

スプートニク日本

2017年に辞任が発表されたマニゴールト氏は、トランプ大統領が自らの弁護士だったマイケル・コーエン氏とホワイトハウスの大統領執務室で会談した後、1枚の紙を噛んでいたのを1度見たとして、「彼がメモを自分の口の中に入れたのを私は見ていた。[・・・]トランプ大統領は細菌恐怖症を患っているため、彼が紙を噛んだり、飲み込んだりしていたことに驚かされた。このことは、何か非常に機密のことでなければならなかった」と記している。

Donald Trump, presidente de EEUU - Sputnik 日本
プレイボーイモデルへの支払いに関するトランプ大統領の会話音声記録、メディアが公表【動画】
マニゴールト氏は、トランプ大統領がまた、夫人を連れずに出席した多くの行事でしばしば「自分のリードを切った犬のように振る舞っていた」と記し、女性に対するトランプ大統領の「許し難い」行動を示唆している。

政権内で唯一のアフリカ系米国人だったマニゴールト氏は、トランプ大統領が度々、他の民族・人種についての会話で粗野な表現を使っていると記している。

関連ニュース

トランプ陣営の元参謀がトランプ氏との仕事について語る-「側近を怒鳴りつけ、ファーストフードを食べている」

トランプ氏が米国民に支持されない理由

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала