IT・科学 - Sputnik 日本
IT・科学
SNSから最先端テクノロジーまで

コンゴでエボラ出血熱に対する新たな薬剤の使用が始まる

© AFP 2023 / Carl de Souza コンゴでエボラ出血熱に対する新たな薬剤の使用が始まる【アーカイブ写真】
コンゴでエボラ出血熱に対する新たな薬剤の使用が始まる【アーカイブ写真】 - Sputnik 日本
サイン
コンゴ民主共和国は、エボラ出血熱に対する実験薬剤の使用を開始した。Actualiteが、コンゴ保健省の発表をもとに報じた。

スプートニク日本

薬剤は、1995年にコンゴのキクウィトでエボラ出血熱の流行を生き抜いた学者Jean-Jacques Muyembe氏によって開発された。1995年、近隣地域でエボラ出血熱の流行が始まり、まもなくキクウィト市内にも感染が拡大し、317人の感染者と245人の死者を出した。

コンゴ保健省は「mAB114はウイルスに対する初の治療薬となった。mAB114はコンゴ民主共和国におけるエボラの活発な流行を受けて使用される」と発表した。

関連ニュース

エボラ熱の生存者は40年後もエボラへの免疫を有する

エボラが再燃 コンゴで29の感染例

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала