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コッツィ検察官は現場を訪れた後、記者団に「これは破壊的な悪状況の重なりではなく、人為的ミスだ」と述べた。
同氏によると、検察は捜査を開始し、今後、橋の建設やメンテナンス作業に関する資料や証言などを収集する。
イタリアのディマイオ副首相兼経済発展相は15日、橋崩壊の責任は同国の道路の管理、維持を行っている「Autostrade per l'Italia(アウトストラーデ・イタリア)」社にあると述べた。
ディマイオ氏によると、同国のインフラ・運輸相は、すでに国とアウトストラーデ・イタリア社との利権契約の破棄に関する手続きを開始した。
14日、アウトストラーデ・イタリア社は、ジェノバの橋では修理が行われていたと発表した。
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