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独内務省によると、法律に加筆された修正条項によれば、男女の2つの性の他に「別の」性が加えられる。これは出生の段階から男女の両性を示す兆候が見られる「インターセックス(中間的な性)」の市民のために設けられたもの。
2017年11月、独ライプツィガーフォルクスツァイトゥン紙が報じたところによれば、ドイツには現在、自らをインターセックスと認識したり、男女のうち1つだけの性に属しているとは思えない市民が8万人から10万人存在する。
世界では豪州、カナダ、インドなど、国家が公式的に第3の性を認めているケースが複数ある。