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マニゴールト氏によると、2016年の選挙運動期間中のトランプ氏のアフリカ系アメリカ人に対する呼びかけは、票を獲得するための試みに過ぎない。
マニゴールト氏は、トランプ氏は自分の行動に不誠実だと指摘し、「実際のところ彼(トランプ氏)は、この国で人種戦争を始めることを望んでいるのではないかと思う」と語った。
また同氏は、ホワイトハウスの雇用政策についても話し、「雇われている人全員が、人々が考えているよりも劣っている」と述べ、「今、大統領には特別補佐官が30人いる。だがアフリカ系アメリカ人コミュニティの代表者は一人もいない」と説明した。
先にワシントン・ポスト紙は、マニゴールト氏の著書『Unhinged: An Insider's Account of the Trump White House』について報じた。ある抜粋では、トランプ大統領が重要な情報が書かれたメモを食べたと述べられていた。
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