空から撮った写真が、貧富の差を示す【写真】

© AP Photo / Anupam Nath空から撮った写真が、貧富の差を示す【写真】
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写真家がドローンを使って様々な生活水準の人々の生活を撮影した。

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空から撮った驚くべき写真は、世界中の裕福な人々と貧しい人々の激しいコントラストを捉えた。

​写真には、様々な生活水準にある居住地の境界線がはっきりと示されている。

写真を撮影したのはジョニー・ミラー氏。同氏のプロジェクトは「unequalscenes」と名付けられている。

​ミラー氏はドローンを使って南アフリカ、ケニア、メキシコ、インド、米国その他の国で暮らす人々の生活を撮影した。

同氏は「6年前に米国から南アフリカに移った時、不平等を無視することはできなかった」と指摘している。

ミラー氏は、2016年4月に誕生した写真プロジェクトによって、政治家や社会が不平等の問題に関心を向けることを願っている。

ミラー氏は、住民とのやり取りや、パイロットの話、また様々な地図を使って次の撮影場所を見つけているという。

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