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米マイクロソフト「米大統領選のサイバー攻撃は成功していなかった」
米マイクロソフト「米大統領選のサイバー攻撃は成功していなかった」
米マイクロソフトのブラッド・スミス社長兼最高法務責任者(CLO)は21日、米上院や保守系シンクタンクを狙ったとされるロシア側のサイバー攻撃は失敗に終わっていたことを明らかにした。米MSNBCが報じた。 2018年8月22日, Sputnik 日本
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米マイクロソフト「米大統領選のサイバー攻撃は成功していなかった」
2018年8月22日, 13:40 (更新: 2022年5月4日, 22:24)
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米マイクロソフトのブラッド・スミス社長兼最高法務責任者(CLO)は21日、米上院や保守系シンクタンクを狙ったとされるロシア側のサイバー攻撃は失敗に終わっていたことを明らかにした。米MSNBCが報じた。
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スミス氏によると、露ハッカー集団「ファンシー・ベア」は、米上院議員が使用するサイトや米保守系シンクタンクのハドソン研究所(HI)、共和党国際研究所(IRI)に似せたドメインを使用し偽サイトを公開していた。同氏は、「サイバー攻撃が成功した証拠は見当たらない。同集団が攻撃を仕掛ける前にサイトを閉鎖した」と述べた。
スミス氏はまた、同ハッカー集団が共和党・民主党の両党を支持していないことを指摘した上で、「両党の議員はサイバー攻撃に対して脆弱であり、その対象になる可能性がある」と主張した。同氏は、今秋に予定されている中間選挙の際にも偽ドメインを使用した攻撃が脅威になるとの懸念を示した。
米国のサイバーセキュリティ関連企業、西欧諸国の政府およびメディアは先に、ファンシー・ベアがロシア国内で活動していたとの声明を出している。一方、ドミトリー・ペスコフ露大統領報道官は、「同声明が対象にしているハッカー集団、および同集団が米大統領選にいかなる影響を与えたかについても関知していない」と述べた。
なお、米国では11月6日に中間選挙が予定されている。
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