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1994年に建設が中断した高さ約190メートルのビル内には、人々が過去長い間にわたって居住し、そのことが理由となって、この摩天楼は「垂直貧民街」と呼ばれていた。レベロル内相は、「既に3年前に住民を別の場所に移住させていた、古い金融センター『セントロ・フィナンシエーロ・コンフィナンサス(トーレ・デ・ダビ)』の最も上の5階分が25度傾いた」と書き込み、「損害の評価が行われており、地区では必要な措置がとられつつある」と明らかにした。
Caracas' half-built 'Tower of David' skyscraper appears to have been severely damaged by this afternoon's earthquake in Venezuela https://t.co/9ch2ZX55Js https://t.co/TM11kxFid4
— Tom Phillips (@tomphillipsin) 21 августа 2018 г.
ベネズエラ地震研究基金の評価によると、地震の震源地は同国北部のスクレ州ヤグアラパロから19キロの地点。地震のマグニチュードは6.3だった。同国政府によるデータでは、地震による犠牲者はおらず、深刻な物的損害もなかったという。
La Torre David de #Caracas #Venezuela se inclinó luego de terremoto de 7.7#TeamMAO pic.twitter.com/b2ypAScSH2
— Mov. Anonymous Osama (@anonosamavzla) 22 августа 2018 г.