クリル諸島のエベコ火山から高さ4キロの噴煙柱

© Flickr / Kirill ΞΚ Voloshinクリル諸島のエベコ火山から高さ4キロの噴煙柱
クリル諸島のエベコ火山から高さ4キロの噴煙柱 - Sputnik 日本
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クリル諸島(千島列島)のパラムシル島(幌筵島)にあるエベコ火山(硫黄山)が23日、海抜4キロの高さにまで噴煙柱を噴き上げた。ロシア科学アカデミー極東支部火山地震研究所のカムチャッカ火山噴火反応グループ(KVERT)が発表した。

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発表によれば、「最大で海抜4千メートルの火山灰噴出がエベコ火山で発生した。火山灰の煙は東方へ広がった」。

今回の噴煙柱によって航空機にとっての危険度を示すカラーコードのうち「オレンジ」が発令された。これは火山活動が、低空を飛ぶ飛行機やセベロクリリスク(柏原)の空港運用に影響を及ぼす可能性があることを意味している。

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