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サンクトペテルブルク行政当局広報部は、ポルタフチェンコ知事率いるペテルブルク代表団が8月23~24日に札幌を訪問すると発表した。
広報部の発表では「会談では、2018年から2022年までのサンクトペテルブルクと北海道の協力の発展に関する行動計画(ロードマップ)に関する議定書に署名する予定。サンクトペテルブルクは、保健、製薬、固形廃棄物処理、無人の自動運転車両の製造、給水と排水、観光、文化、教育の分野で北海道との関係を発展させる用意がある」と述べられている。
札幌では、サンクトペテルブルク国立大学と札幌医科大学との間で交流に関する覚書、またペテルブルク83番学校と立命館慶祥中学校・高等学校との間で協力協定への調印が予定されている。