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事務所によると、マケイン氏は妻のシンディさんと家族に看取られた。「死の時まで、60年間米国に誠実に尽くした」と発表された。
マケイン氏は昨年から脳腫瘍で闘病していた。24日、マケイン氏の家族は、病状の進行により回復の見込みがほぼないため、マケイン氏が治療の中止を決めたと発表した。
マケイン氏の死去を受け、トランプ米大統領やオバマ前米大統領、マティス国防長官が哀悼の意を表した。
マケイン氏は、トランプ大統領の内政、外交政策の厳しい批判者として知られていた。またロシアに対しても繰り返し批判的な発言をし、対ロシア制裁の強化を支持していた。
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