スプートニク日本
映像は、国立インディオ基金の遠征中に、アマゾン熱帯雨林南西部のジャヴァリ谷で撮影された。
部族が森の中で植物を育てている場所の入り口などが映っている。
国立インディオ基金のウォレス・バストス総裁は「こうした映像には、先住民保護の重要性を社会や政府に訴えるポテンシャルがある」と発表した。
学者たちは、部族の名前を発表していないが、同部族が話している言葉についての推測はあるという。
ジャヴァリ谷には約11の部族が暮らしている。国立インディオ基金は、先住民の写真や映像を撮影しているが、30年以上も彼らと接触していない。
研究者らによると、先住民は町や農場の存在を知っているが、痛ましい経験により、離れて暮らすことを好んでいる。