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保険会社Insurance2goのまとめによると、35%の人が携帯にクリーニングクロスや洗浄液などを用いたことがない。20人に1人は半年に1回以下の頻度でスマホを掃除する。
調査では人気のスマホ3タイプ「iPhone 6」「Samsung Galaxy 8」「Google Pixel」を選び、好気性細菌、酵母および真菌の存在をテスト。ホームボタンや画面、背面など主な場所には少なくとも上記の微生物がそれぞれ数種類いた。
画面には平均85個の微生物が住んでおり、わずか24個の便座の3倍以上。なお、キーボードやマウスには約5個。スマホの背面には画面よりは少なく、「わずか」30個。電源ボタンは微生物各種の家となっており、ほぼ便座同様の23.8個。ブロックボタンは10.6個。調査チームは、多くの人が、町中で握っているスマホにどれだけの感染性因子が存在するかを想像すらしていないと強調した。