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ロシアは報告書の一部条項と、報告書作成プロセスに不満を示している。ネベンジャ国連大使は、ロシアなどの代表団が北朝鮮制裁委員会からインターネットとメディアへの定期的な情報流出を懸念していると述べた。
「我々は委員会でこれらの事件の調査を依頼したが、一部のメンバーは特別な願望を表明しなかったので、私たちは単独でそれを行うことにする。」
英ピアス国連大使は、北朝鮮制裁委員会が金曜日、非公式協議のため会談を行い、ロシアが凍結した報告書のギャップを解消するよう努めると指摘した。
国連安保理は昨年12月、北朝鮮に史上最も厳しいものとなる新たな制裁を発動した。制裁は北朝鮮の輸出入だけでなく、第三国が北朝鮮国籍の労働者の新規受け入れを禁止した。
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