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水中写真に熱中しているエルダド・コーエンさんは、キューバへの旅行の際に珍しい動画を撮影した。コーエンさんは、ハルディネス・デ・ラ・レイナ諸島周辺に数多くのアメリカワニが生息していることを知っており、そのうちの1匹と一緒にしばらく泳ぐことを夢見ていた。コーエンさんは、体重220キロの爬虫類に最大限近い距離にまで近づくことができ、このワニを撮影した。
アメリカワニは、南北アメリカ大陸で最も危険なワニと考えられており、人間と遭遇した際には攻撃的に振る舞う。しかし、口のサイズが小さいために大きな獲物を食べ切ることができず、これが理由となって、アメリカワニによる襲撃が人の死で終わることは滅多にない。
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