警官が有名な米国人女優を射殺=何が起こったのか?

© AP Photo / Vanessa MarquezАмериканская актриса Ванесса Маркес
Американская актриса Ванесса Маркес - Sputnik 日本
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米国のドラマ「ER緊急救命室」に看護師のウェンディ・ゴールドマン役で出演していた女優のヴァネッサ・マルケスさんが8月30日、自宅で警官に撃たれて死亡した。49歳だった。

スプートニク日本

警察は30日午前、マルケスさんの状態を確認するよう家主から通報を受け、マルケスさんの自宅に到着した。マルケスさんは発作を起こしており、警官らは医療従事者を呼んだ。警官と医療従事者らは約1時間半にわたって治療を受けるようマルケスさんを説得した。

だがマルケスさんが彼らに武器を向けたため、警官が発砲した。その後、マルケスさんが向けたのは「本物のように見える」金属製の空気銃だったことがわかった。マルケスさんは搬送先の病院で死亡が確認された。

マルケスさんは、健康上の問題について繰り返し公表していた。

マルケスさんの友人らは、マルケスさんに健康や金銭の問題があったことを認めているが、精神障害の兆候はみられなかったと語っている。

ある女性の友人によると、「ER」の後、マルケスさんに人目を引く役はなく、マルケスさんは仕事が上手くいかないことを悩んでいたという。

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