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なお同研究における「休暇」の定義は、「少なくとも1週間、定住場所から100マイル以上離れたところへ休養を目的に出かけること」とされている。
調査によると、「休暇不足」に悩む回答者およそ3分の1(30.4%)が、「軽度」または「中等度」(トータルサンプルは23%)、回答者の12%が「高度」あるいは「重度」(トータルサンプルはわずか6%)のうつ病の症状を示している。
なお、現在「高度」または「重度」のうつ病にかかっている米国人のトータルサンプルでは、過去2年間または2018年以降、休暇の際に旅行をしていない人の割合が高かった。
このようなタイプのうつ病にかかっている人のうち、回答者の62%が2017年に旅行をしておらず、56%は2年以上「休暇」をとっていなかった。
先に通信社スプートニクは、長期間の休暇に出かける人は寿命を延ばし、休暇の欠如は若死にする確率を高めるという調査結果について報じた。
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