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繊維を多く含み、脂肪が少ない食事は、腹部および上半身に過剰の脂肪組織が形成される腹部肥満の予防または抑制に役立つという。
博士は、野菜、果物、豆類、穀物の消費量を増やし、可能であれば脂身の多い肉、焼き菓子、加工度の高い食品を食事から取り除く必要があると指摘している。
博士によると、このような食事スタイルは、さまざまな心血管疾患の発症リスクを軽減する。
なお博士は、お腹の脂肪を取り除くのを助ける「奇跡のダイエット」やサプリメントというものは存在しないと強調している。また腹部肥満対策では、定期的な運動の重要性を指摘している。
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