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８月初旬、安倍首相は金正恩氏と会談を持つ意向を明言していた。
大菅報道官は、安倍首相が公式の場で明らかにしたのは、日本と北朝鮮の間にはまず日本人拉致被害者の問題が存在しており、これを解決せねばならないということであり、日朝首脳会談を作業レベルで準備することは別問題だと語っている。
こうした一方で大菅報道官は、日本は、日本人拉致被害者問題の解決を首脳会談のための前提条件とはしていないと指摘した。
日朝首脳会談 日本の準備開始はまだ 日本外務省
2018年9月12日, 00:43 (更新: 2018年9月12日, 00:56)
© AP Photo / Ritzau/Ivan Riordan Boll
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日本外務省の大菅 岳史報道官はスプートニクの取材に対し、日本は現段階では朝鮮民主主義人民共和国の金正恩朝鮮労働党委員長との会談日程には取り組んでいないことを明らかにした。
