中国人男性の脳から体長10センチの生きた条虫が摘出【写真】

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中国で男性(26)の脳から10センチもの長さの条虫が摘出された。条虫は生きた状態で摘出されている。

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この男性の名前は公表されていない。男性はここ数か月、頻発するてんかんの発作に悩まされていたが、検査でもその原因は不明なままだった。

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男性は搬送先の中国南東部の南昌市の病院で血液検査を受けたところ、体内にマンソン裂頭条虫がいることがわかったため、手術を受けることになった。

条虫が体内に入った経路については、感染した、または生煮えの食品を摂取したことが原因と疑われている。男性はグリルで焼いた肉が大好物で、おそらくその肉に条虫がいたものとされている。

今回見つかった条虫は体長10センチだが、成虫ともなると60センチから100センチにも達することがある。

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